1111「112話更新」

 まっしろな闇の112話を更新しました。

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 上記リンクからも最新話にとべます。
 112話は慎重に煮込んでいたらいつのまにか煮込みすぎていたので、放出して、自由な世界に泳がせてあげようと思い更新しました。どうぞよろしくお願いいたします。

 以下は小説の内容とは全く関係の無いとりとめもない話です。
 ツイッターを離れて再三思うのはとりわけ創作という観点においては引きこもっていた方が100倍平穏を保っていられるということです。こうしていれば作品に余計な傷を負わせなくても済むし、私という余計な個人の色で作品の価値を曇らせるという事態を少しは回避できるわけです。誰かの目に簡単に入るSNS群と違い、ブログの文章なんてよほど私に興味がなければ、そしてある程度の長文に慣れていなければ読まれませんし、そういう意味では小説と似たようなものです。理想を言えばツイッターは個人的な感情をむやみやたらと壁打ちするツールではなく、作品のことやできるだけまともな文章を垂れ流すbotでありたいわけです。ブログの文章は小説と違って殆ど推敲をしていないし、浮かぶ言葉をそのまま打鍵しているという点ではツイッターとさほど変わらない気もするんですが、ツイッターの140字の呟きと比較するとまだ理路整然とした文章でありたいとは思って綴ってはいるつもりです。つまり今の状態は理想型に近いわけで、何よりも、良くも悪くも私への外部からの刺激がかなり薄いので、要らん一喜一憂が抑えられるわけです。あの感情の波が更新鬱を呼ぶわけなのです。じゃあもう一生引きこもっていた方がいいんじゃなかろうかとも思わないわけでもないのですが、じゃあこうすることで果たして「作品の宣伝」という役割をツイッターが果たせるかというと非常に微妙なところなわけです。でもたった一人でも読んで貰えれば有り難い・私がこの作品の一話一話の完成形に満足していれば良いという気持ちでいれば多少は不必要な強欲からは距離を置けるんですよね。いや、こういうやり方だと、そしてそもそも物語が面白くなければそもそも一人だって読んではもらえないという最も寂しい結果になる可能性がゼロではないんですが、それについてはあまり考えないようにしていますし、読みたいと言ってくださる方にあまりに失礼なので、それもまた不必要な憂いなわけです。過剰な期待と過剰な卑下はただの毒。尚、人嫌いになったわけでも交流を拒んでいるわけでもなく、一人になって、小説を含め自分自身と向き合っていたいだけなので、主人公近辺へ向けた叱咤激励を含めたご感想・ご指摘等はいつでもお待ちしております。いつもありがとうございます。