0902「もう一度立ち止まる」

 楽しいことがあった後は反動で沈むことが多い人間なんですけど。
 八月はちょっと仕事できついこともあったり、でもそれって自分の嫌な性格の部分が出てしまっているからなこともあって、それが物凄く嫌で、ここ最近余計なことを言ってしまったりすることも多い。
 仕事に関しては、できることが増えてきた分、自分にかかる責任が徐々に大きくなってきていて、かけられるプレッシャーとか、同期との色んな兼ね合いとか、うまくできていない。
 自分の何かしらの良さとか、何かしらあるだろうとは思うのだけれど、「自分のネガティブ面をポジティブに捉えましょう」の逆もまた然り、良いだろうものが裏目に出てすごく悪循環に入ってしまっているような気がして、うわ~すごい嫌な感じだ~というのが自分でめちゃくちゃわかる。めちゃくちゃわかる。比例するようにモチベーションも下がっている。
 嫌だね。じくじくと胃が痛んで。
 日々の辛さとか、悲しさとか、痛みとかに対して、もっと、優しく、あるいは強く、それは特別なものじゃなくていいから、きちんと立っていたい。優しい人間でいたい。

 感性が痛んで焦るばかりでやりたいことが見えなくなって楽しむことを忘れている気がするので、また立ち止まって、整理整頓してみます。
 創作は、しろやみ加筆・修正がキリ編の63話まで終わったけども、その次でまた変な壁に自分で頭からぶつかって血をだらだら流しているので、やっぱりこれも立ち止まります。あんまり長くするつもりはないけど。好きなものを嫌いになりたくないし嫌いなものにしたくもない。インプットする。八月、書写もびっくりするほどやらなかったので、また書こう。
 心を震わすような何かが欲しいな。

 抽象的なことばかり言っているのは、頭の中が散らかっているから。今月で、新年度が始まって半年になる。新鮮な空気をめいっぱい吸って、吐いて、もう一度やり直す、そんな九月にしたい、しよう。そういうわけで、また明日。